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【コーヒーチェリーの構造図】

コーヒー豆の構造図(断面図)

外皮 [casca]
 果皮。完熟すると色が赤いため
完熟豆を レッドチェリー [red cherry] と呼びます。
この外皮が付いたままの豆は欠点豆とされます。

果肉 [polpa (ポルパ)]、[pulp (パルプ)]
   始めの頃はこれを食していた様です。

パーチメント [parchment]  
 果肉とシルバースキンの間にある柔らかな内果皮。
 ベージュ色をしています。
良好な品質を保つため、生産国ではこのパーチメントの付いたまま保存し、
出荷直前に研磨して生豆にします。

シルバースキン [silver skin] 
 薄い皮、銀皮(ぎんひ)、チャフ。
コーヒー豆の外側をおおう薄い種皮のことです。
一般には、シルバースキン [silver skin] と呼ばれます。
精選工程、焙煎工程でほとんど除かれますが、
普通、センターカットの部分は残ってしまいます。

種子 [green beans]
 生豆(きまめ 、なままめ)
コーヒーチェリーから外皮、果肉、パーチメント、
シルバースキンを取り除いたものです。

 コーヒーノキはアカネ科の常緑樹。原産地はエチオピア
アビシニアン高原 [abbyssinian]( 現、アムハル高原)
とされています。
赤道を中心にした南北回帰線(北緯25度、南緯25度)の間が
栽培に適した地帯であり、コーヒーベルト [coffee belt]
と呼ばれています。この地帯の高地を好み、
成木は約3〜3.5メートルの高さになります。
霜に弱く、寒波を原因とする霜害(そうがい)が原因で
いくつもの農園が大被害をうけることもあります。

樹齢3〜5年で花と実をつけ始め、約50〜60年間
収穫を得ることが出来ます。
とても良い香りのする白い花をつけ、赤い果実は
コーヒーチェリー [coffee cherry] と呼ばれます。
昔は果肉の部分を食していました。
図の緑色の部分がコーヒー豆と呼ばれるもので、
私達は実そのものではなく種子の部分を焙煎処理して
飲んでいます。

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