生豆コーヒー通販商会


【美味しいコーヒー 本物の味】



 一般に私達は、本物の欧米食文化に出会うのに
時間をかけてきた様に思います。
本物の洋酒、本物の洋食、本物の輸入食材などにです。
一昔前までスパゲティといえば、トマトケチャップで炒めた物、
ミートを乗せた物が主流でしたし、洋酒の最高級品といえば
20万円ほどするブランデーでした。
しかし、本当はもっとたくさんの「本物」の数々が存在
していたということを後に知る事になりました。
安くても美味しくいただけるスペイン料理・イタリア料理、
生ハム・チーズ・オイルなどの輸入食材、ワイン、モルトウイスキー、
紅茶、など数えたらきりがありません。
商品が多様化し消費者の選択肢が驚くほど広がりを見せています。
専門業者、消費者が商品知識を身に付けたことにより、
今では感動するほど最高の香りを持つブランデーやワインを
数万円代で手に入れることもできます。
高値を付けている商品、有名銘柄商品以外にも、
それらより手頃な価格で入手でき、しかも
「自分にとっては一番美味しい」というものを
見つけ出すことが出来る楽しい時代になったものです。

【自分に合う味を探す】

 コーヒーでも同じことがいえると思います。
「有名な産地名柄の豆」「高価格の豆」ならば美味しいとは限りません。
たとえば生産量の少ない豆の場合、その豆の希少性が
価格に直接影響しますので、「味」そのものに適正な価格が
付けられているとは限らない訳です。
また、有名産地銘柄の同じ各付けの豆を買い求めてみましても、
産地の敷地が広大な場合、標高の高低差、土壌成分などの品質を
左右する諸条件に、かなりの違いがでてしまうのです。
コーヒーの味の優劣を決定するのは主にコーヒー先進国の欧米諸国
であり、酸味の強いものに高い格付けをあたえる傾向にあります。
さらに、アメリカ人は浅煎りのコーヒーを、ヨーロッパ人は
深煎りのコーヒーを好むという違いもあります。
私達日本人は酸味よりも甘みを美味しいと感じやすいということもあり、
味覚がすこし違います。
もちろん、一人一人の味覚も違いますので、「有名な産地名柄の豆」
「値段の高い豆」であるからといって、必ずしも美味しいとはいえません。
しかし、「とても安いもの」に「とても美味いもの」はないということも
私達は知っています。

 品質の良い新鮮な生豆をハンドピック(選別)し、
適正な焙煎度に焼き上げ、焼き豆が新鮮な内に抽出法に合った
適正なメッシュに挽き、煎り豆が新鮮な内に、
お客様のお好みの抽出方法で正しく抽出する。
その結果、お客様が美味しいと感じられたものが
「美味しいコーヒー」であるといえます。

【美味しいコーヒーの最低条件】

[焙煎前]

香り・味の良い上質な生豆を使用すること

新鮮な生豆であること

生豆が粒揃いであること

正し方法で保存されてきた生豆であること

ハンドピックして欠点豆を取り除いてあること

[焙煎]

正しく焙煎し、速やかに冷却する

[焙煎後]

ハンドピックして問題のある煎り豆を取り除く

焙煎した豆の酸化が進みにくい様に工夫して保存する

 直射日光は厳禁です。密封容器に入れて保存しますが、
定期的に洗って酸化したコーヒーが付着したままになるのを防ぎましょう。
“煎り豆がまだ新鮮なうちに”コーヒー豆の姿まま「密封」
して冷蔵庫・冷凍庫に入れて保存しした方がよろしいでしょう。
鮮度は冷凍庫でも最長3週間しか鮮度は保てません。

飲む直前に粉に挽くこと

 粉にしてしまうと表面積が数百倍にも増え、
空気に触れやすくなるため急速に酸化が進みます。
ミルは酸化した粉が残らない様に、掃除した方がよろしいでしょう。

新鮮な煎り豆を使用する

焙煎後一週間以内には飲みきることが望ましいです。

自分好みの方法で正しく抽出すること

 保温機などで保温する場合、水分の蒸発が気になります。
長く置くとしても、15分までにした方が無難です。
コーヒーが酸化するまで、(抽出後30分以内)にお飲み下さい。

【ブレンドコーヒーについて】

 他に、ブルマンブレンド、キリマンブレンドなども注意が必要です。
ブルーマウンテンに「他の豆を何パーセント混ぜているのかは公開しない」
というのが普通ですので、ブルーマウンテン、キリマンジャロ、という産地
銘柄名にひかれて購入するのは避けた方が良い場合もあります。

ブレンドの目的には主に二つあります。

1. 製品の原単価を下げるため

 2. その豆の持つ味に何かをプラスして良いコーヒーを製造するため

「キリマンブレンド」と「キリマンジャロ」
「キリマンブレンド」と「お気に入りの他の銘柄」

など、飲み比べて美味しいのかどうか判断していただく他ありません。
同じ鮮度、同じ温度、同じ抽出法、同じコーヒーカップなど、諸条件を
揃えて頂き、並べて飲み比べてみた結果、ブレンドの方が美味しければ
何もいうことはありませんね。

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